インプラントとは、失った自分の歯のかわりに、人工の歯根を顎の骨に埋め、その上に人口の歯をかぶせる治療法です。
現在では、インプラント治療を行う歯科医も多く、インプラント治療を選択する患者さんも増加しています。
インプラントは歯科医の技術と経験が必要になる難しい治療法です。
インプラントのデメリットも正しく理解した上で、治療を開始することが大切です。
インプラントのデメリットの一つとしては、大きな手術のため、患者への負担が大きいことがあげられます。
治療期間も長期にわたりますので、2ヶ月から6ヶ月ほどは仮歯での生活となります。
その間も定期的にかなり頻繁に診察に通う必要があることもデメリットと言えるでしょう。
インプラントは、保険診療の適用外となり、これもデメリットの一つと言われています。
入れ歯などと比べると、その治療費は何十倍にもなります。
この費用の面でのデメリットを大きく考える方は多く、経済的な問題から、インプラントの治療をあきらめる患者さんもいるようです。
インプラント治療後のメンテナンスも、デメリットとして考える方は多いようです。
治療後は、定期的な健診とメンテナンス、自宅でのケアも必要となります。
インプラントは虫歯になることはありませんが、アフターケアが悪いと、周りの歯ぐきや歯肉に炎症が起こり、インプラント周囲炎と呼ばれる病気を発症することもあります。
ただ、デメリットを補うほどのメリットがあることも確かです。
噛み合わせの安定性を長期間保つことができること。
外観が限りなく自然の歯に近いこと。
適切なメンテナンスにより、20年以上きれいな状態で保つことができること。
自然の歯に近い機能が期待できること。
など、入れ歯やブリッジにはないメリットも多いのです。
インプラントのメリットとデメリットについては、治療前に必ず歯科医師より説明を受けるようにしましょう。